名古屋カウンセリング

高橋先生へのインタビュー

カウンセラー

つねさんの愛称で親しまれて、多くの方の相談を受けている高橋先生。今回は、これまでの経験や相談をしてくださる方への想いをインタビューしました。ぜひ、最後まで読んでいただき、あなたの明日へのヒントを掴めることができましたら幸いです。

それでは、早速インタビューをしてみましょう♪

Q:これまでの経歴を教えてください

私は薬科大学を卒業後、外資系製薬会社で「MR」と呼ばれる医薬情報担当者として15年間働きました。その後、支店の人材育成担当や、本社での営業政策開発担当も務めました。

営業やマーケティングの仕事はやりがいがありましたが、私としては、「もっと社員と関わりたい!」という想いが強かったため、会社全体の組織人材開発・リーダーシップ開発を担当する部署へと異動しました。

その後、企業カルチャーを成長させることや組織人材開発に尽力し、退職するまでに数多くの知識とスキルを得てきました。

そして企業を退職した現在は、これまでの経験の中で培かれてきた“組織人材開発コンサルタント”として起業しながら、調剤薬局グループの人事部長をしても活動しています。

周りから「つねさん」と呼ばれることが多く、キャリアコンサルタントとしても、人事部長としても、多くの社員たちと沢山のコミュニケーションをとりながら、人事施策の運営やキャリア形成の推進を行っています。

Q:キャリアコンサルタントの資格を取得したきっかけは?

長く勤めた外資系製薬会社での経験から、“大計を成功させるためには人材の育成が必要である”と、私は強く感じました。キャリアコンサルタントは、この“人材の育成”にも関わるため、まさに私にマッチする資格であると感じ、資格取得に至りました。

企業の中では“問題点を解決する”ことに重きを置くことより、社員よりも会社の立場を優先してしまうことがあります。しかし、社員の気持ちを理解していないことで、うまくいかないことも多々あります。

キャリアコンサルトの資格を取得してからは、クライアントの価値観を理解し、悩みに対して最適な答えを共に考え、一方的に答えを教えるのではなく“導く”ようになりました。

今後もキャリアコンサルタントとして、そのような支援が出来る人生を送っていきたいと思っています。

Q:クライアントの方と接する際に心がけていることは?

企業の中ではなかなかマンツーマンでしっかりと話をする機会が持てず、そのことでクライアントが何に悩んでいるのか理解する事が難しい場面もありました。

しかし現在は、クライアントの話に耳を傾け、本人の考えや意見を引き出し、自分自身の存在意義を見直してもらえるようしっかりと対話することを心掛けています。

そしてその対話がしやすいように、日頃のコミュニケーションも大切にしています。

例えば、「高橋先生」と呼んでもらうのではなく、「高橋さん」や「つねさん」と呼んでもらうこと。私自身もクライアントと同じ目線になり、お互いに信頼関係を築くことで、クライアントの“本当の気持ち”にふれることができると考えています。

決めつけをせず、クライアントの考えを受け止めること。仕事上での努力や過程を認め、褒めること。本人のモチベーションをあげ、成長を促すこと。そういった細かな部分もいつも心掛けながら、ご相談に応じています。

Q:どんなお仕事にやりがいを感じますか?

私がキャリアコンサルタントとしてやりがいを感じるときは、クライアントの本当に悩んでいる部分にふれ、行動変容がみられ、成長していく姿が見られたときです。

“一樹百獲”という言葉があるのですが、これは“人材を育てることは大きな利益をもたらす”という意味があります。

クライアントの人としての成長は、企業にとっても大きな意味があります。まさに私が長年行ってきた人材育成のスキルと、キャリアコンサルタントとしてのスキルがどちらも発揮される瞬間でもあります。

また、不確実性の高い現代のなかで、クライアントの話を傾聴しながらクライアント自身の“ぶれない軸”を作り上げることで、組織としての生産性を向上させること。そのための心理的安全性を高めることができると、「やったなぁ!」と感じます。

Q:得意なお悩みの相談分野はございますか?

個人のキャリアについての相談も得意ですが、経営者やリーダーとして活躍をしている方へのサポートも得意な相談のひとつです。

  • リーダーシップの向上(メンバーの意欲やスキルに応じて的確な指示や支援が行えるようになる。効果的な個人面談やフィードバック面談が出来るようになる。)

  • コミュニケーション能力の向上(状況に応じたアンガーマネジメントが出来るようになる。自己理解・他者理解が出来るようになり、組織内で円滑なコミュニケーションがとれるようになる。)

  • 人事評価制度の構築(エンゲージメントを高める人事評価制度を導入する。)

また、仕事上でメンタルが不調となり休職することになるのを防ぐ“予防”という観点も大事にしています。社員の悩みを吸い上げ、一人ひとりが精神的な安心感を持ちながら業務に取り組めるような体制作りも得意です。

悩んでいる皆さんへメッセージをください

私がご相談に応じる仕事上のお悩みは、人間関係やコミュニケーションについての問題がほとんどです。

経営者や管理者の皆さんは、「自分は部下に信頼されているのか‥」「どうしたら仕事に前向きに取り組んでもらえるのか‥」といったお言葉をよく聞きます。

一方で、「上司の期待に押しつぶされそう‥」「今の仕事は本当に自分に合っているのか‥」といった社員のお悩みもよく聞きます。

それぞれの立場が抱えるお悩みをしっかりと傾聴し、より良い対応方法を共に考え見つけていきたいと思っています。

“キャリアコンサルタント”と聞くとすこし敷居が高い感じがするとは思いますが、気軽に「つねさん、話を聞いて!」と相談してもらえると、とても嬉しいです。

“人材を育てることは、大きな利益を生む” 一人ひとりの心の安定とキャリアの成長を、キャリアコンサルタントとしてこれからも支えていきたいです。

竹内先生へのインタビュー

見捨てられ不安

多くの企業で活躍をしてきた竹内先生。今回は、そんな竹内先生のこれまでの経験や相談に乗る際に大切にしていることについて聞いてみました。

ぜひ、最後まで読んであなたのお悩みの解決のヒントになれば嬉しいです♪

現在までのご経歴を教えてくださいますか?

某大手企業において企画・開発の業務を、その後、そのグループ企業で取締役として営業や人事・コンプライアンス等の仕事に携わり、利益回復に向けた事業再構築や基盤強化・内部統制の整備等に尽力してまいりました。

還暦60歳を迎えた時にこれからの進路について迷いが生じ、かなり悩みました。そのまま取締役を続けることも考えましたが、日頃の「新規の目標に挑戦したい」という気持ちが勝り、新しい分野で活躍する道を選ぶ決心をいたしました。

その後は、大学のキャリア支援室で学生の就職支援をする仕事に就く傍ら、キャリアコンサルタントの資格を取得し、年間のべ550件の相談対応をして、学生たちの多種多様な悩み事の解決に尽力してきました。

1年間のキャリア支援活動を経て、再度ビジネス界とのご縁を頂くことになりました。ある企業からのお誘いで専属のキャリアコンサルタントとして働くことになり、社長の補佐を兼務しながら、人事制度の見直しやメンタルヘルスの基盤整備に精力を費やしました。

また、社員の相談窓口の役割を果たしたり、管理職の研修などを担当することもありました。社員の一人ひとりと向き合う面談も実施して働く社会人の多種多様な悩みも受け止めてきました。

しっかりと社内の仕組みを整えることもできましたので、今度は更なる挑戦を目指して、保護司や悩み苦しんでいる人たちの電話相談員としての活動も始めています。

日常的に悩みを抱えている方たちの力添えができるように、引き続き仕事を続けたいと願っております。

キャリアコンサルタントの資格を取得された特別なきっかけはございますか?

キャリアコンサルタントを目指したいと思った一番の理由は、長年の仕事を通じて「人」自体に関心を持ち始めたことです。

今まで勤めてきた企業では、会社と社員がよりよい関係が築けるシステムや仕組みをどう構築・改善すればいいのか、熟考を重ねてきました。

例えば、中小企業の場合、社員各自の頑張りが会社自体の成果に直結します。

中でも、若年層の人たちにやる気を感じてもらえさえすれば会社の成長に繋がりやすいと、長年の経験から身を持って体験してきました。

クライアントの方に接する際に心がけていらっしゃることはありませんか?

全身全霊の気持ちで対応させていただくよう常に心がけております。ご相談になっているお相手の立場やお気持ちを優先しながら、現在考えられる最善策をご提案できるよう務めております。

これまでに培った人生経験や知識をベースにして、相手に耳を傾けて、今必要なことを共に考えて気づきを得てもらうスタンスで支援を続けたいと希望しております。

どのような場合にやりがいをお感じになりますか?

キャリアコンサルタントの立場でお教えすることが多いのですが、クライアントご自身が、自ら進むべき方向や今求められていることを自力で気づくことができた時が、最もやりがいを感じます。

お悩み相談で得意な分野はありますか?

仕事の悩みだけでなく、キャリア形成・職場の人間関係に関するカウンセリングを専門的に行なっております。毎回「傾聴」を心がけたうえでカウンセリングを実施しています。

企業側へ対して直接働きかけを行うこともあり、企業内の制度について改善や提案を進めることにより、職場環境や社員との関係、ひいては業績を向上させる一助を担っております。

今までに最も印象に残っているクライアントはいらっしゃいますか?

はい、従来経験した2ケースについてお話しいたします。

はじめは、大学で就職支援を実施している際に、相談を受けていたブラジルからの留学生です。

外国人留学生の就職はハードルが高いこともあって卒業時に就職が決まらず、ビザの関係でやむなく帰国を余儀なくされましたが、帰国直前に私の部屋まで挨拶に来てくれました。

「ありがとう。先生に会えてよかった。また相談に乗ってください。」

と挨拶され、思わず感動して、初めて泣きそうな思いをしました。

次は、キャリアコンサルタント業務の一環で、ある企業の方から相談を受けました。若い女性社員が他にやりたいことがあり辞めたいとのことで、とりあえず女性本人から聴取することになりました。

しかし他にやりたいことが特にあった訳ではなく、実は、「指導された内容が理解できない旨を上司に伝えられない、何がわからないのかも不明なので、上司に迷惑をかけてしまう。」と悩む女性社員に対し、上司は、「教えたから問題ない、きに来ないから理解したと思っていた。」と双方に大きなズレがありました。

結局、女性社員がしっかり覚えられるよう再び企業研修を実施することで合意できました。

双方のコミュニケーション不足だけが原因で、優秀な人材が辞めることを防止でき、心から安堵いたしました。雇う側と働く側の心のギャップが問題化した例として、大変印象に残っています。

皆様へ伝いたいメッセージがあれば、お願いできますか?

月並みな言葉かもしれませんが、「自分一人で抱え込まない」ことが何よりも大切です。

周りには相談に乗ってくれる人が必ずいますので、躊躇わずに声かけをしてみましょう。自分の声を外に発することによって、自分自身の実情に気づくことが可能になり、解決策への道が見つかりやすくなります。

仕事にまつわる悩みであれば、私を含めて、キャリアコンサルタントなどの専門家が支援させて頂きます。どんなことでも是非ご相談ください。

キャリアコンサルタントの小川先生にインタビュー

カウンセラー

これまで新人の育成、マネージャーへの相談など多岐にわたる活躍をしてきた小川先生。そこで今回は、これまでの小川先生の実績や人生における考え方などをインタビューしました。ぜひ、最後まで読んでみていただき何かの参考になりましたら幸いです。

Q:1これまでの経歴を教えてくださいませ。

大学を卒業後、信用金庫の中央金融機関である全国信用金庫連合会(現、信金中央金庫)へ入社しました。

社会人になってから再度経営について学ぼうと思い法政大学大学院へ入学し、MBAを取得しました。

直近10年間は、エリアマネージャーとして営業担当の育成や、新入社員や管理者向けの研修・講師も担当。

現在、信金中央金庫人事部付で信金中金ビジネス株式会社へ出向中。

国家資格であるキャリアコンサルタントを取得した後も、働き方に関する相談業務や、経営戦略アドバイザーとして連携先の社外取締役に就任するなど、多様な活動をしております。

これまでの30年間の社会人人生の中で、多種多様な状況・ニーズをお持ちのお客様と接し、様々な価値観を持つ方々のお悩みを伺ってきました。

Q2:キャリアコンサルタントの資格を取得したきっかけを教えてください。

長年勤めていた金融機関で様々な業務を行ってきましたが、その中でも特に、「人と接することで “誰かのためになる” ことが自分のやりがいになる」と感じました。

人を応援することが好きで、誰かを応援したり、誰かの役に立ったりすることに、昔からやりがいや喜びを感じていたりもしました。

そのうえで自分自身のキャリアや経験などを振り返ったときに、「キャリアや転職等に悩んでいる方のお役に立ちたい」と思うようになり、このキャリアコンサルタントの資格を取得しました。

自分のキャリアや経験を生かしつつ、これらのお悩みを抱え悩まれている方々のお役に立てる資格だと感じたことが、私にとってこの資格を取得するきっかけとなりました。

Q3:クライアントの方と接する際に心がけていることはございますか。

クライアント様の多くが、まだなかなか自己理解が進まれていません。

そのため、じっくりお話しを聴かせて頂く中で、その方の「お仕事の中で大事にされている部分」を引き出し、それを私も共に大事にしながら、その方の強みを見つけていくことをいつも心掛けています。


また、お一人おひとり大事にしているものが違うからこそ、その方が何を見て、どう感じているのか、決めつけたり押しつけたりせず、同じものを同じ目線で観ることを心掛けています。


お悩みごとに関しては、そのお気持ちに寄り添い、共感し、その方のペースで次に進んでいくことを大事にしています。

Q4:どんな時にお仕事のやりがいを感じますか。

クライアント様がビジネスで成功され、感謝のお言葉を頂いた際に、大きなやりがいや喜びを感じます。

私にとってやはり、「誰かの役に立つこと」がやりがいを感じる瞬間です。資格試験の講師として関わっていた生徒さんがようやく合格出来た際も、とても嬉しかったですね。


また、私自身「自分の想像を超える自分になる」という目標を掲げていて、一歩踏みだしてみることで得られる経験、そこから見出される新たな課題、その課題に取り組むことで成長するプロセスを大事にしています。

そのため、前に進むことに悩まれているクライアント様に、「サイコロを振ってみませんか?」と声を掛けさせて頂くこともあります。サイコロを振ると、マイナスは出ませんよね。

出た目が例え“1”だとしても前に進んでいるのです。そうやって、クライアント様の背中を少しずつ少しずつ押していくことにも、やりがい感じています。

Q5:得意なお悩み相談の分野はございますか?

  • 上司先輩とうまくいかない
    顔を合わせるのも苦痛で日曜日が憂鬱‥など

  • 部下指導・後輩指導が苦手
    部下にうまく伝わらない、理解されているのか不安

  • 今の仕事が向いていないのでは‥と悩んでいる
    自分の成果が周りと比べて低い

  • コミュニケーションをとるのが苦手
    自分の思っていることをうまく伝えられない、「もう一回言って」と度々指摘される、雑談が苦手、営業にも役立つコミュニケーション法を知りたい

  • 経営者相談
    販路拡大・人材不足・値上げするかどうかのお悩み

    キャリアコンサルタントですので、お仕事にまつわるお悩み相談が得意です。

皆さんへのメッセージをくださいませ。

人には誰しも自己決定権があります。

そしてそれは、頭が良い人も、身体が丈夫な人も、そうではない人にも、皆一律に自分の人生は自分自身で決めることができます。

しかしながら、時に人生では思いがけない想定外の出来事が起きてしまったり、自分ではどうしたら良いか分からない状況に陥ってしまったりもします。

お仕事の中ですと、職場での人間関係に悩んだり、今の仕事を楽しめなくなってしまったり、会社に行くことが辛くなってしまったり‥という状況が当てはまりますね。

私も長い社会人人生の中で、そんな状況を沢山目の当たりにし、管理職という立場から様々な相談・悩み・愚痴等をお聞きしてきました。


それら今までの多くの経験と、キャリアコンサルタントという専門の知識を併せ、クライアント様の前向きな一歩を踏み出すお手伝いをしていきたいと思っております。


決して押しつけたり決めつけたりはせず、悩みに寄り添い、受け止め、クライアント様お一人おひとりが持っている強みを引き出しながら、共に問題に向き合っていきたいと思います。皆様のより良い未来に向かって、全力で伴走させてください!

 

カウンセラー

人生を充実させるために日々新しいことに取り組まれている小川様の一面も写真から伝わります♪

キャリアコンサルタントの園崎先生にインタビュー

カウンセラー

起業して会社を上場まで成長することに成功をした園崎先生。会社の規模が大きくなるにつれて社員のメンタルケアや相談など多岐に渡る内容で活躍をしている園崎先生にこれまでの人生経験についてインタビューをしました。

Q:これまでの経歴を教えてくださいませ。

私は、大学時代から起業・独立を考えたキャリアビジョンを考えおりました。

初めに投資家向け季刊誌の編集会社で上場企業の社名・事業内容を把握し、次に起業に必要な営業を学ぶため、当時勢いのあった技術者派遣の大手企業で営業を経験し、その後会計知識を学ぶため会計事務所に勤め、一通りの経理や税法を学んできました。

会計事務所在籍中に前職の上司から起業するので一緒にやらないかと声を掛けられ、技術者派遣会社の起業に参画しました。

大学時代からのキャリアビジョンとして思い描いていた“起業”を実現することが出来ました。

起業は順調に進み経理、人事、総務、経営企画のバックオフィス全般から営業までほぼ全ての業務を行いました。

毎日が多忙なな日々でしたが、起業から10年後に努力の甲斐もあり無事に会社を上場させることができました。

その後も業務の責任者として会社規模拡大のために奮闘をしましたが、自分自身でIPOを目指す企業を支援したいと思い退職を決意して今に至ります。

現在は、起業の支援をしているだけではなく、これまでに1000名以上の学生や300名のエンジニアの方と関わってきた経験を活かすためにキャリアコンサルタントの仕事もしています。

Q:キャリアコンサルタントの資格を取得したきっかけを教えてください。

私はこの資格を取得する前からも人事や労務管理の一環として、キャリアコンサルタントが行う業務を我流でこなしていました。

しかし、2016年にキャリアコンサルタントが国家資格になったことをきっかけに、当時行っていた採用業務や労務管理に必ず活きてくると思い、取得することを決意しました。

それまでに培ってきた経験に、資格取得によって得られた専門的な知識がプラスされ、どちらも今の自分に活かせれるていると感じています。

また、資格を取得したことによって大きく変化したのは“傾聴”の力です。受容・共感・自己一致ができないと、傾聴することができないこと、傾聴ができないと、クライアントの問題解決に辿り着かないことを知りました。

やはり、業務を円滑にするためにも組織を成長させていくためにも社員の声を聞くことはとても大切ですから、今でも相談にのる際には常に意識しております。

Q:3クライアントの方と接する際に心がけていることはございますか。

先述したように、毎回のカウンセリングのなかで、傾聴を大切にしています。まずはクライアントの思いやお悩みを受容すること。

その際、自分の固定観念や先入観を捨てて、真っ新な状態で丁寧に聴くことを常に念頭に置いて行っています。

そして、あくまでも第三者として共感すること。更に、今の自分がどのような立場・状況からクライアントのお話しを聴いているのか、自己一致すること。

これらが、最善な傾聴をするために、私が常に心掛けていることになります。


また、クライアンのお悩みを自分のフィルターを掛けた状態でみると分からなくなってしまうため、クライアントの立場にたって、何に悩み、何が見えているのか共感を持ちながら、解決の糸口を見つけていくことも心掛けています。


短い時間のなかでお互いの信頼関係を築き上げていくために、趣味嗜好を聴くことで話を広げ、場を和ませていくことが得意なので、そういったところからクライアントのいろいろな側面や強みを引き出していくことも心掛けたりしています。

Q4:どんな時にお仕事のやりがいを感じますか。

悩みを抱えている方のご相談を今までもたくさんお聴きしてきましたが、その方がだんだんと表情が明るくかわっていき、声のトーンもはつらつとしていき、未来を明るく捉えられるようになっていく姿を見られたとき、私はとてもこの仕事へのやりがいを感じます。


新入社員をみているとその成長の過程がよくわかり嬉しさを感じることが多々あるのですが、私はもともと成長を応援することが好きなので、その成長する過程を間近でみることが出来ると本当に嬉しいですね。

Q5:得意なお悩み相談の分野はございますか?

  • バックオフィス関連のご相談
    業務効率を上げたい・システム化とそれに伴う新たな問題など
  • サラリーマンのお仕事での悩み全般
    人間関係のお悩み・キャリアビジョンについてなど

  • 中間管理職の人間関係
    社長の意見を解釈が出来ずに悩む 、無理難題をどうやって成功に繋げていくか、社長に意見を言えない、部下のモチベーションを上げながら課題に取り組ませる方法・新しい部下指導のあり方など

社会人として多様な仕事を経験してきたため、お仕事のお悩み全般が得意です。

Q6:悩んでいる皆さんへのメッセージをくださいませ。

カウンセラー

お仕事をするなかで、皆さん大なり小なり悩みを抱えていらっしゃるのではないかと思います。

会社に勤めていらっしゃる方は常に企業の利益を上げることを考えなければいけないと思いますが、私は皆さん自身の人生にも視点を向け、仕事の楽しさややりがいも感じて頂きたいと思っています。

そのためにキャリアコンサルタントとして、皆さんを全力で応援していきたいと思っています。

また、中間管理職の方々は日頃なかなか相談できる相手がいない状況かと思いますが、相談することで現状が大きく好転していく場合もあります。

そのために、まずは一度相談する一歩を踏み出してください。私は、人生は失敗から学び、そこから成長していけるものと考えております。皆さんに今起きている現象は全て今後の人生の糧になっていくものです。

一人では前に進めなくなってしまったら、ぜひ頼って下さいね。共に進んでいきましょう。

こんな方は園崎先生の相談することをおすすめby本多

園崎先生の魅力のひとつは、IT関係の方特有のお悩みを解決するための経験が豊富という点です。例えば、クライアントからの要望に応えることが大変、円滑なコミュニケーションをとることが苦手、部下の育成をどうしたら良いのか分からない等のお悩みを抱えている方におすすめです。

カウンセラーの吉田先生にインタビュー

カウンセラー

「悩む」と「考える」では大違い! 一緒に考えて、症状を改善しましょう。

今回は弊社の代表の吉田先生にカウンセリングに対しての思いやこれまでの人生について赤裸々に告白をしていただくことにしました。

カウンセリングで大切にしていること、どんな経験があるの?など詳しくご紹介をしていきますのでぜひ最後まで読んで吉田先生のことを知っていただくきっかけになればと思っています。

Q:カウンセラーになろうと思ったきっかけを教えてください

中学生の頃に読んだ、三浦綾子さんの『氷点』という小説です。その中に「見えない傷には触れない方が良い」という一文があり、見えない傷を治す人になりたいと思い、カウンセラーを目指し始めました。

Q:これまでの経歴を教えてください

大学・大学院では臨床心理学を専攻し、独学で臨床心理士の資格を取ろうとしたのですが現実の厳しさに直面して断念。約8年、会社員をしていました。

しかし、その間も夢を諦めきれず、産業カウンセラーの資格を取得。その後、メンタルクリニックに転職して公認心理師の資格を取得。

来院される患者さんの診察現場にひたすら立ち会い、記録係を務めていました。約2万回、立ち会ったと思います。この時、患者さんをどのように治療していくのがベストなのか、改善していくスピードの違いはどこにあるのか……などを研究しました。ここで積んだ経験が今、活かされています。

Q:ライフファクトリーならではのカウンセリングの特長は何だとお考えですか。

先ほども少し述べましたが、カウンセリングは固定概念が強い分野です。「カウンセリングだから○○をするべき」「△△はいけない」など。

しかし、良いとされている概念は、果たして全てのクライアントさんにとって良いものなのでしょうか? それぞれのクライアントさんが必要としていることは皆違います。

それを見極め、私たちは手法にこだわらずに、クライアントさんにとってのベストな方法でカウンセリングを行っています。価値観を限定しないカウンセリングが、最大の魅力だと私は感じています。

Q:カウンセリングをする上で、心がけていることは何ですか。

確実にクライアントさんの症状を改善しよう、という気持ちです。「大変だね。辛いでしょう」と共感するだけだと、クライアントさんは「これで良いんだ」と思って、現状にとどまってしまう傾向にあります。

しかし、私たちが目指すべきは、クライアントさんが「こういう風に変わりたい」と前を向けるようになること。このような結果を出せるように技術を磨いてきましたし、今後も磨き続け、1人でも多くのクライアントさんを改善していきます。

Q:やりがいを感じる時を教えてください。

寂しさも覚えますが、クライアントさんが独り立ちをする時ですね。カウンセリングは、自分の力で人生を歩めるようになるまでのステップですから、私たちを必要としなくなるということは喜びに値します。

そうなるように導いていくのが私たちの役目ですから、「改善してきた」「気分が安定してきた」などの前向きな言葉が出ると大変嬉しいです。

みなさんへメッセージをお願いします。

皆さんは、「悩む」と「考える」の違いは何か分かりますか?

「悩む」というのは、解決策が出なくて右往左往している状態のこと。悩む時間が5分、1時間、1日、1年であっても、最終的に結果が出なければ状況は何一つ変わりません。つまり、悩む時間は無意味なことなのです。

一方、「考える」は現状を打開するための手段であり、結論へと向かっています。現在のあなたの状況や境遇に変化をもたらしたいのであれば、悩むのではなく、考えて行動することが大切。行動を起こせば、あなた自身も変われます。

1人で行動を起こすのが難しい場合は、私たちがサポートしますので一緒に改善策を考えていきましょう。

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カウンセラーの桑原先生にインタビュー

カウンセリング

今回は、いつも場の雰囲気を温めてくださる桑原先生にインタビューをしました。少しでもライフファクトリーの先生方を知っていただける機会になりましたら嬉しいです。それでは、カウンセラーの経歴をご紹介します。

①桑原先生の経歴を教えてください

息子を出産後、以前から興味のあった心理学を学ぶために大学に編入しました。同時に独学で保育士の資格を取得し、しばらく保育士として勤務していました。

しかし、段々と仕事に追われ、子育てに悩む親御さんの話を聴けなくなり葛藤する日々が続きました。そんな時、「カウンセラーになったら、どう?」と上司から勧められたのです。一念発起し、資格を取得して保育士を退職。現在は、カウンセラーとして活動しています。

②得意なカウンセリングの分野を教えてください

私自身、子育てをしているので、同じような悩みを抱えている親御さんの力になりたいと考えています。

そのため、チャイルドカウンセラーや子育てのコーチをするチャイルドコーチングアドバイザーの資格を取得しています。さらに、親御さん自身の悩みにも向き合うため、キャリアカウンセラーの資格も取得。

親として、一人の人間としての悩みに寄り添えるようなカウンセリングを行っています。

③カウンセリングで大切にしていることはなんですか?

クライアントさんにとって、話しやすい雰囲気作りを心がけています。初対面の人に悩みを打ち明けるのはとても勇気が要ること。

「がんばって話さなきゃ!」という気持ちをほぐしたいと思っています。そこで大切にしているのが、クライアントさんのペースに合わせること。口調や話のテンポは人によって違いますから、話しやすいように相づちを打ったり、傾聴に専念したりと工夫しています。

④ライフファクトリーのカウンセリングの特長はどこだと思いますか?

複数のカウンセラーさんたちが連携をとって、1人のクライアントさんに接するところです。カウンセラーさんたちが、それぞれの強みを活かしてチームとなって悩みを解決するのは、非常に珍しいことではないでしょうか。

また、「どうしたら、クライアントさんらしく人生を歩んでいけるのかな?」と、その人の未来をチームで真剣に考えてサポートする点も魅力的! 悩みを解決するだけではなく、その先へと導いていく点は、クライアントさんにとって大変心強いと思います。

⑤先生はいつもニコニコ、楽しく過ごしているイメージがあります。その秘訣を教えてください。

常に「今」に目を向け、一瞬一瞬を大切にしています。楽しいこと、嬉しいこと、幸せなこと、好きなこと……。どんなに小さくても心が動く出来事があった時、それを感じるように意識しています。

また、怒りや悲しみを感じた時も同じように、「今の感情」に目を向けます。決して、感情を抑えつけることはしません。今抱いている感情を受け入れることで、対処法が明確に分かるからです。

悲しみなどの感情を抱いた時は、どのように心を満たしていますか。

私の場合は、泣いたり、休んだり、友達に会ったりします。特に、孤独を感じる時は「誰かと気持ちを共有したい」と思っている現れなので、友達に話を聞いてもらいます。

そうすることで、ポッカリと空いた心の穴に、温かい気持ちが流れ込んできて心が満たされるのです。皆さんも、ぜひ意識して感情と向き合い、「落ち着く」「楽しい」「好き」などの気持ちを見つけてみてください。これらの感情の赴くままに行動をすれば、自然と笑顔を取り戻せますよ。

笑顔になるため、「今」に注目しているとのこと。クライアントさんから笑顔を引き出すために心がけていることはありますか。

私は、人と接する時は「相手は自分の鏡である」と意識しています。人と相対した時、自分の表情が相手に伝染するからです。私が笑顔だったら、相手の人も笑顔になってくれるもの。目の前にいる相手の人にも、楽しい、嬉しいという気持ちになってもらいたいと思って接しているので、自分の笑顔を大切にしています。

⑧カウンセリングのやりがいはどんな時に感じますか

「がんばってみます」と、未来に向かっていくような言葉をクライアントさんから聞けた時は、大変嬉しいですね。悩んでいる時はどうしても、「あの時、あんなことをしなければ……」と過去に思考が向いてしまいがち。

しかし、カウンセリングによって未来をプラスに捉えられるような変化が見えると、やりがいを感じます。カウンセリングが、クライアントさんにとって大きな意味合いのあるものになることほど、嬉しいことはありません。

⑨皆さんへのメッセージ

近年、自分と向き合うためにカウンセリングを利用される方が増えてきています。美容院や歯医者で定期的に髪や歯の手入れをするような感覚で、カウンセリングを「心のエステ」と捉えて気軽に足を運んでいただけたら嬉しいです。

カウンセリングの最終目的は、自分の力で人生を歩んでいけるようになること。「心のエステ」で自分と向き合っていけば、人生は良い方向に変わっていくはずですよ。

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本多先生のインタビュー

山口先生へのインタビュー

 

カウンセラーの山口先生にインタビュー

カウンセラー

今回は弊社の心理カウンセラーの山口先生にインタビューをしてみました。カウンセラーとしてカウンセリング中に大切にしていること、今後の豊富、これまでの経歴などを詳しく紹介。

初めてカウンセリングを受けることに不安感がある方にもおすすめの記事ですので、最後まで読んでぜひカウンセリング選びの参考になりましたら幸いです。

①カウンセラーの山口先生の経歴を教えてください

前職では、派遣会社の役員をしていました。ある時、会社の事業が縮小するのに伴い、従業員を削減せざるを得なくなってしまいました。

立場上、誰かを切り捨てなければいけなくなり、それを行うくらいなら自ら身を引こうと考え、転職を決意。大学時代に心理学を学んだこと、人事を担当している時にメンタル疾患の社員を診ていたこともあり、心理の分野に方向を定めました。

さらに、会社に通いながらカウンセラーの資格を取るための専門学校にも通っていたので、転職に踏み切ったのです。

②カウンセリングで大切にしていることをぜひ教えてください

主観を持たずに、クライアントさんの話を聞くことを大事にしています。「きっと、こんな考え方をする人なのだろう」「あの改善方法が合うだろう」などの思い込みは、カウンセラーの視野を狭くしてしまうからです。

③主観的に相手の話を聞くと、具体的にどんなことが起きてしまうのでしょうか

まず、クライアントさんの悩みの本質を見つけ出せなくなってしまいます。さらに、クライアントさんの性格や考え方の癖の分析を間違えてしまう。その結果、悩みの改善方法が大きく変わってきてしまいます。

本当にクライアントさんに合う改善方法とは別の方法を導き出してしまう危険性があるのです。改善方法がその人に合っていないのは、まったく意味の無いこと。改善がどんどん遅くなるだけです。

一人ひとり、改善方法は違いますから、前例に当てはめることなく、まっさらな気持ちで話を聞くようにしています。

④カウンセリングをする際のモットーを教えてください

心理学や心理療法で学んだ知識を交えた、論理的なカウンセリングを心がけています。たとえば、「不安などのマイナスの感情を取り除こうとすると、却って増幅する」と、言われてもピンと来ませんよね。

そのため、人間の本能としてどのような時に不安が生まれるのか、取り除こうとするとどうなるのか、というメカニズムを説明するようにしています。

このような説明は、クライアントさんもイメージしやすくなると思うので、悩みの始まりから解決方法まで筋道を立てて説明しています。

⑤ライフファクトリーならではのカウンセリングの特長はどこだと感じていますか

一般的なカウンセリングルームは、1人のクライアントさんに対して、1人のカウンセラーがついて複数回、続けていきます。

ですが、ライフファクトリーさんは、1人のクライアントさんにカウンセラーが何人かついて、交代でカウンセリングを行っています。

人の悩みは1種類ではないので、各分野、各方面から悩みを分析して改善に当たるのは新しい試みで、魅力的だと思います。

⑥山口先生は、ライフファクトリーのどのような理念に共感していますか

問題解決思考に重きを置いているところです。一般的なカウンセリングは、主に「来談者中心療法」といって、傾聴を重視しています。また、「答えはクライアントさんの中にある」として、ほとんどアドバイスはしません。

しかし、僕のカウンセリングは、コンサルティングの要素が強いので、悩みを聞いた上で相談に乗り、答えを提示したい、という思いがあります。

この考え方はライフファクトリーさんと幸いにも共通しているので、自分のスタイルを貫き、クライアントさんの力になっていきたいと思います。

⑦カウンセリングのやりがいをぜひ教えてください

クライアントさんが、辛い時期を乗り越えて元気になるのを見た時ですね。先ほど述べたように、僕はコンサルティングのような方法でクライアントさんに改善方法を明確に提示し、未来へと導いていきます。

すると、「やってみます!」というやる気がクライアントさんに芽生えるのですが、これを持続してもらうのが難しい。考え方を変えるには、「思考の癖」を直さなければいけないので、時間がかかります。

けれども、私の応援や、地道な努力によって、少しずつ前進していくのがご自身で分かると表情も少しずつ明るくなってくるので、私も嬉しくなります。

⑧皆さんにメッセージをお願いします

初対面の人に悩みを打ち明け、その人が言っていることを信じる……これはなかなか勇気が要ることかもしれません。特にカウンセリングを受けようか迷っている方は、「どんなカウンセラーがいるんだろう?」「どういうアドバイスをもらえるのだろう?」と、気になりますよね。

でも、そのような不安はどうか抱かずに、まずは一歩アクションを起こしてみてください。不安を乗り越えたその先は、心も考え方もプラスになりますから。一緒に前に進んでいきましょう。

その一歩を踏み出したい方は、ぜひ下記の問い合わせフォームよりご連絡をください。各先生の思いは、順次UPしていきますのでぜひ楽しみにしていてください。統括代表の本多のインタビューはここをクリック

 

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