名古屋カウンセリング
見捨てられ不安

竹内先生へのインタビュー

多くの企業で活躍をしてきた竹内先生。今回は、そんな竹内先生のこれまでの経験や相談に乗る際に大切にしていることについて聞いてみました。

ぜひ、最後まで読んであなたのお悩みの解決のヒントになれば嬉しいです♪

現在までのご経歴を教えてくださいますか?

某大手企業において企画・開発の業務を、その後、そのグループ企業で取締役として営業や人事・コンプライアンス等の仕事に携わり、利益回復に向けた事業再構築や基盤強化・内部統制の整備等に尽力してまいりました。

還暦60歳を迎えた時にこれからの進路について迷いが生じ、かなり悩みました。そのまま取締役を続けることも考えましたが、日頃の「新規の目標に挑戦したい」という気持ちが勝り、新しい分野で活躍する道を選ぶ決心をいたしました。

その後は、大学のキャリア支援室で学生の就職支援をする仕事に就く傍ら、キャリアコンサルタントの資格を取得し、年間のべ550件の相談対応をして、学生たちの多種多様な悩み事の解決に尽力してきました。

1年間のキャリア支援活動を経て、再度ビジネス界とのご縁を頂くことになりました。ある企業からのお誘いで専属のキャリアコンサルタントとして働くことになり、社長の補佐を兼務しながら、人事制度の見直しやメンタルヘルスの基盤整備に精力を費やしました。

また、社員の相談窓口の役割を果たしたり、管理職の研修などを担当することもありました。社員の一人ひとりと向き合う面談も実施して働く社会人の多種多様な悩みも受け止めてきました。

しっかりと社内の仕組みを整えることもできましたので、今度は更なる挑戦を目指して、保護司や悩み苦しんでいる人たちの電話相談員としての活動も始めています。

日常的に悩みを抱えている方たちの力添えができるように、引き続き仕事を続けたいと願っております。

キャリアコンサルタントの資格を取得された特別なきっかけはございますか?

キャリアコンサルタントを目指したいと思った一番の理由は、長年の仕事を通じて「人」自体に関心を持ち始めたことです。

今まで勤めてきた企業では、会社と社員がよりよい関係が築けるシステムや仕組みをどう構築・改善すればいいのか、熟考を重ねてきました。

例えば、中小企業の場合、社員各自の頑張りが会社自体の成果に直結します。

中でも、若年層の人たちにやる気を感じてもらえさえすれば会社の成長に繋がりやすいと、長年の経験から身を持って体験してきました。

クライアントの方に接する際に心がけていらっしゃることはありませんか?

全身全霊の気持ちで対応させていただくよう常に心がけております。ご相談になっているお相手の立場やお気持ちを優先しながら、現在考えられる最善策をご提案できるよう務めております。

これまでに培った人生経験や知識をベースにして、相手に耳を傾けて、今必要なことを共に考えて気づきを得てもらうスタンスで支援を続けたいと希望しております。

どのような場合にやりがいをお感じになりますか?

キャリアコンサルタントの立場でお教えすることが多いのですが、クライアントご自身が、自ら進むべき方向や今求められていることを自力で気づくことができた時が、最もやりがいを感じます。

お悩み相談で得意な分野はありますか?

仕事の悩みだけでなく、キャリア形成・職場の人間関係に関するカウンセリングを専門的に行なっております。毎回「傾聴」を心がけたうえでカウンセリングを実施しています。

企業側へ対して直接働きかけを行うこともあり、企業内の制度について改善や提案を進めることにより、職場環境や社員との関係、ひいては業績を向上させる一助を担っております。

今までに最も印象に残っているクライアントはいらっしゃいますか?

はい、従来経験した2ケースについてお話しいたします。

はじめは、大学で就職支援を実施している際に、相談を受けていたブラジルからの留学生です。

外国人留学生の就職はハードルが高いこともあって卒業時に就職が決まらず、ビザの関係でやむなく帰国を余儀なくされましたが、帰国直前に私の部屋まで挨拶に来てくれました。

「ありがとう。先生に会えてよかった。また相談に乗ってください。」

と挨拶され、思わず感動して、初めて泣きそうな思いをしました。

次は、キャリアコンサルタント業務の一環で、ある企業の方から相談を受けました。若い女性社員が他にやりたいことがあり辞めたいとのことで、とりあえず女性本人から聴取することになりました。

しかし他にやりたいことが特にあった訳ではなく、実は、「指導された内容が理解できない旨を上司に伝えられない、何がわからないのかも不明なので、上司に迷惑をかけてしまう。」と悩む女性社員に対し、上司は、「教えたから問題ない、きに来ないから理解したと思っていた。」と双方に大きなズレがありました。

結局、女性社員がしっかり覚えられるよう再び企業研修を実施することで合意できました。

双方のコミュニケーション不足だけが原因で、優秀な人材が辞めることを防止でき、心から安堵いたしました。雇う側と働く側の心のギャップが問題化した例として、大変印象に残っています。

皆様へ伝いたいメッセージがあれば、お願いできますか?

月並みな言葉かもしれませんが、「自分一人で抱え込まない」ことが何よりも大切です。

周りには相談に乗ってくれる人が必ずいますので、躊躇わずに声かけをしてみましょう。自分の声を外に発することによって、自分自身の実情に気づくことが可能になり、解決策への道が見つかりやすくなります。

仕事にまつわる悩みであれば、私を含めて、キャリアコンサルタントなどの専門家が支援させて頂きます。どんなことでも是非ご相談ください。